小田原市は2026年2月2日、神奈川県西部と静岡県東部を結ぶ構想路線「伊豆湘南道路」の早期実現に向け、真鶴町民センターでシンポジウムを開きます。時間は14時30分〜17時で、定員は先着100人、参加費は無料です。

伊豆湘南道路は箱根の南回りで両地域を結ぶ新たな東西軸として位置づけられ、「第3の東名」とも呼ばれる構想です。豪雨による土砂災害や巨大地震の際に、既存ルートが寸断された場合の代替・確保ルート(迂回できる道路)としての役割が期待され、防災に加え観光や物流面での効果も見込まれています。

当日は観光・地域づくりの観点から意義を考えます。講演は2本で、静岡県立大学の大久保あかね教授が「道路で変わる観光の姿」をテーマに登壇し、真鶴町でラーメン店「真鶴伊藤商店」を営むデビット伊東氏が「町あかりプロジェクト」について話します。主催は小田原市長が会長を務める伊豆湘南道路建設促進期成同盟会で、国土交通省などへの要望活動を継続しています。

申し込みは1月13日〜27日に真鶴町都市基盤課で電話受け付けます。今後、参加者の声や議論の蓄積が、周知の広がりと要望活動の後押しにつながるかが注目されます。

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